12 月 05 2008
然別湖の温泉
然別湖(しかりべつこ)は北海道十勝の鹿追町の大雪山国立公園内にある湖で、札幌からは車で4時間半程度かかります。
湖の近くには2軒の宿があり、温泉を楽しめます。
然別湖を一望できる露天風呂のある「ホテル風水」は一年を通して人気があります。
もう1軒は「ホテル福原」といって、こちらも露天風呂などの温泉旅行客がたくさん利用されています。
夏になれば然別湖でカヌーを楽しむ観光客がたくさんいますが、冬になれば全く違った別の顔を見せます。
冬になるとこの然別湖は氷結してしまうのです。
氷結した湖を利用してできたのが「然別コタン」というイベントで、湖上に氷を積み上げて作った住居・イグルーをつくり、寒さを楽しむための冬限定のイベントです。
イベント期間は1月末から3月末までと2ヶ月程度で、氷上のバーや宿泊の疑似体験のできる氷上ホテル・氷上チャペルなど日常で経験することのできないことばかりで人気を集めています。
その中でも密かに人気を集めているのが氷上の温泉です。氷の上に温泉なんて聞いたこともない人もいると思いますが、近くの温泉からお湯を引いた正真正銘本物の温泉なのです。
この氷上露天風呂は、冬の寒い時期には氷点下になりますが、温泉の温度は約42度前後と気持ちよくつかれます。
次第に温泉旅行として人気を集め始め、以前は1つしかなかった浴槽も今では2つになり、より多くの人が楽しめるようになっています。
脱衣所も氷でできており温泉につかるまではとても寒いのですが、それもお湯につかるまでの通過儀礼だと思えば楽しめるでしょう。